グリチルリチン酸一アンモニウムの特徴と摂取できる食品

グリチルリチン酸一アンモニウムは、名前が示している通りの内容で、グリチルリチン酸にアンモニアが結合したものです。
炎症を抑制する働きがあるので、胃薬や鼻炎薬などに配合されています。これは、主にグリチルリチン酸の作用によるものです。

 

ちなみに、グリチルリチン酸とは、マメ科の多年草で薬用植物としても知られているGlycyrrhizaの根の部分に含まれている有効成分で、sucroseの30倍から50倍の甘みを持つというのが特徴です。
ただし、代用としての使用には不適格で、甘味料としてではなく薬やタバコの風味として使用されています。

 

このグリチルリチン酸は水には溶けないのですが、アンモニウム塩にはpH4.5以上で溶解します。
これが、グリチルリチン酸一アンモニウムという物質の仕組みで、基本的にはグリチルリチン酸として理解するのが適当です。
この物質は、前述したように医薬品として利用されている以外に、加工食品の分野で甘味剤として使用されています。

 

このために、ダイレクトに補給することは簡単ではありませんが、これらの加工食品から摂取できるということになります。
具体的には、醤油や漬物などが摂取できる食品ということになります。

 

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