タクシャ末の効果と摂取できる食品

オモダカ科のサジオモダカ、その根茎を乾燥させたものを粉末にしたものがタクシャ末です。
サジオモダカは、水湿地を好んで生える多年草で、春になるとスプーンの匙のような葉を出します。

 

そして夏になると枝先に小さな白い花を咲かせ、次々と開花していきます。
しかしこの花は、寿命としてはたった1日しかもちません。ただその半面、その葉が矢じりにも似ていることから武士に好まれ、武家の家紋として使用されてきたと言う歴史もあります。

 

アジアだけでなく欧州やアフリカなどでも生産されていますが、生薬として使用されるものはほとんどが輸入されたものです。
タクシャ末の特性は、寒で、これはより強く消炎や解熱、鎮痛の作用を体に及ぼす特性です。

 

一方、味についての特性は甘で、これには補養や緩和作用があるとされています。
このことから水分代謝を調節し、不要な水分を排出する性質があるとされています。

 

小便不利や尿道炎、膀胱炎と言った排尿に関するトラブルに対しては勿論のこと、胃の中がちゃぽちゃぽするような胃内停水、水潟性の下痢、急性胃腸炎と言った胃に対するトラブルにも効果が期待できます。
更に冷えやむくみに対する改善効果、生理不順に対する働きかけも期待できます。

 

タクシャ末を摂取できる食品としては、漢方などに配合されたものが最も適切です。
また食用のクワイもオモダカ科に属しているので、この成分を摂取することが期待できます。

 

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